エボラ出血熱の感染症が複雑に推移している背景の中で、グエン・タン・ズン首相は公文書を発表し、保健省に対しWHO=世界保健機関をはじめ、各国際機関や関係諸国と緊密に協力し、情報を入手するとともにエボラ感染症を厳格に見守り、検問所での検疫を強化するよう指示しました。
また、エボラの感染が広がっている国々からベトナムに入国する労働者や観光客などに対し、保健機関に申告する必要があるとしています。
これまで、ベトナムではエボラ出血熱の感染事例は確認されていませんが、ベトナムへの波及を防止するため、ズン首相は各省庁、各レベルに対し、必要な予防対策を精力的に実施するよう求めています。