香港政府と学生団体の対話延期へ

香港政府と学生団体の対話延期へ - ảnh 1
政府側と学生団体側による対話の延期が決まった(写真:ロイター)

(NHK) 香港では、民主的な選挙を求める学生を中心とした市民が、先月28日から政府庁舎前の道路などを占拠する一方、政府側と学生団体側が10日、正式な対話を行うことで合意しています。
ところが9日夜、香港政府はナンバー2の政務官が記者会見を開いて対話を当面の間、行わないと発表しました。
政務官はその理由について、学生団体らが9日夕方、今後も道路を占拠する抗議活動を続ける方針を示したことや、行政長官選挙への民主派の立候補を事実上、不可能にした決定の撤回を対話の条件としたことを挙げ、「対話のための基礎が揺らいでいる」などと述べました。
香港では抗議活動で中心部の幹線道路が占拠されて、200以上の路線バスが運休やルート変更を迫られるなど影響が続き、市民からは反発の声も高まっていますが、対話の延期が決まったことで、抗議活動がさらに長期化する可能性も出てきました。

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