(VOVWORLD) - この数日、日本のメディアは10月7日と8日の両日に日本で初めて開催されるベトナムフォーフェスティバルについて大いに報道しています。
国際交流イベント情報を提供するサイト「パーティアニマルズ」は、「代々木公園駅や原宿駅、代々木八幡駅などから徒歩5分から10分で、来場者は開催場所にアクセスでき、ベトナムの食文化と雑貨、音楽を楽しむことができる」と伝えています。
ジョルダン株式会社の総合グルメサイト「美味案内」は、「今回のベトナム フォーフェスティバル2023では約40のブースが設けられ、来場者は5万人あまりと予想されている」と報道しています。
一方、時事通信は記事を掲載し、ベトナムの有名な料理の一つ「フォー」に関する情報を提供しています。同記事によりますと、「フォーは主に朝食として食べられることが多く、家族や友人と一緒にフォーを食べることは、コミュニケーションを図る機会となり、絆を深める時間として大切にされている。ベトナムの各地域によってフォーのレシピには違いが見られる。フォーは新鮮な野菜やハーブが多く使われるヘルシーな料理であり、栄養バランスを重視した食事なので、日本でも人気があるベトナム料理の一つだ」と伝えられています。
なお、ベトナムフォーフェスティバル2023は、12月12日の「ベトナムフォーの日」が7年目を迎えるにあたって重要な一歩となり、日越外交関係樹立50周年記念事業の一環ともなっています。
代々木公園ケヤキ並木で開催される今回のフェスティバルでは、ベトナムのソウルフードである「フォー」にまつわる様々なイベントが行われるほか、日本生まれ・日本育ちのベトナム人タレントで、フォーアンバサダーのフォンチーさんによるトークショーや、来場者の投票による人気No.1フォーコンテスト、出店者によるオリジナルアレンジ・フォーコンテストなどが予定されているとしています。