(VOVWORLD) - イベントで、40の展示ブースが設けられ、その中の20のブースはベトナムのソウルフードである「フォー」を紹介しました。
テープカットの様子=Phạm Tuân/TTXVN |
7日、東京にある代々木公園ケヤキ並木で、「美味しいブレンド・ベトナム食文化を体験」をテーマにしたベトナムフォーフェスティバル2023の開幕式が行われました。これは、日越外交関係樹立50周年記念活動の一環です。
イベントで、40の展示ブースが設けられ、その中の20のブースはベトナムのソウルフードである「フォー」を紹介しました。
在日本ベトナム大使館のファム・クアン・ヒエウ大使は、「ベトナム料理について触れるならば、フォーを抜きにして語ることはできない。フォーは美味しい料理であるだけでなく、『ベトナム料理大使』ともなり、ベトナム食文化を顕彰することにも役立つ」との見解を示しました。
また、「フォーを含むベトナム食文化は日本人を魅了している」とし、「日越外交関係樹立50周年記念にあたり開催される今回のベトナムフォーフェスティバルが意義深いイベントであり、両国の文化協力と人的交流のハイライトでもある」と強調しました。
この機に、実行委員会はホーチミン市商工局、および在日本ベトナム大使館と協力して、コメとでん粉を原料にした製品を含め、食糧・食品生産分野における貿易振興活動を行いました。