(写真:AFP/TTXVN)
(NHK) アメリカ、ホワイトハウスの高官は来週19日に、フィリピンで、オバマ大統領が安倍総理大臣と日米首脳会談を行うことを明らかにしました。両首脳はベトナム東部海域いわゆる南シナ海の問題などについて話し合うことにしています。
ホワイトハウスはオバマ大統領がトルコで開かれるG20サミットやフィリピンで開催されるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議などに出席するのを前に12日、記者会見を開きました。この中で、ローズ大統領副補佐官は来週19日にフィリピンでオバマ大統領と安倍総理大臣による日米首脳会談を行うことを明らかにしました。首脳会談でオバマ大統領は南シナ海で中国が主権を主張する人工島の周辺にアメリカ軍のイージス艦を派遣したことを説明し、航行の自由を確保して問題を平和的に解決することの重要性を確認するものとみられます。
オバマ大統領は南シナ海の問題について懸念を強めており、各国との会議の中でも取り上げる方針です。また、ローズ副補佐官は来週18日にフィリピンでTPPを巡る首脳会合が開かれることも明らかにしました。そのうえで「TPPを前進させるため取り組んでいく決意を示す機会になるだろう」と述べ、首脳会合ではTPPの発効に向けて各国が手続きを進める方針を確認するという見通しを示しました。