
G7=先進7か国の首脳会議は、ウクライナ情勢を巡って、ロシアに対し必要であれば制裁を強化する用意があるとする首脳宣言を採択して閉幕しました。
今回のG7サミットは、ロシアがウクライナのクリミアを一方的に編入したのに抗議して、ロシアで開かれる予定だったG8=主要国首脳会議に参加せずロシアを排除する形で開かれました。
首脳宣言によりますと、ウクライナの大統領選挙で当選したポロシェンコ氏を次期大統領として歓迎する一方で、ロシアに対し「情勢が必要とすれば更なる負担を課すため制裁を強化する用意がある」と警告しています。
ただ、制裁の具体的な内容にまでは踏み込まず、各国首脳の批判のトーンも抑え気味で、ロシアとの対話に余地を残す形となっています。