24日午後、ホーチミン市で、同市人民委員会のレー・タイン・リエム副委員長はベトナムを訪問中のディディエ・ラ・ボット行政理事長率いるAPF=フランス語圏諸国議院同盟代表団と会見を行いました。
会見で、リエム副委員長は「今後、APFの若い議員が同市の文化、教育、医療、ハイテクなどの分野の発展を支援するよう希望する」と強調するとともに、経済社会発展に取り組んでいるホーチミン市は都市交通開発、環境汚染、気候変動対応などの面において、フランス語圏諸国を含め、外国の協力や支援を重視する」と明らかにしました。
一方、ラ・ボット行政理事長は「今後、ホーチミン市はフランス語圏諸国との交流や友好協力をさらに拡大するよう」希望を表明しました。