WHO、ワクチンパスポート義務付けを現時点で支持せず
(VOVWORLD) -ワクチン接種が実際に感染を防止するという確信を持てないほか、接種を受けられない人への差別になる恐れがあることを理由に挙げました。
世界保健機関(WHO)は6日、新型コロナウイルスワクチンの接種を証明する「ワクチンパスポート」を海外渡航の要件とすることを現時点で支持しないとの認識を示しました。
ワクチン接種が実際に感染を防止するという確信を持てないほか、接種を受けられない人への差別になる恐れがあることを理由に挙げました。