ジュネーブベトナム東部海域の主権を巡る展示会




ジュネーブベトナム東部海域の主権を巡る展示会 - ảnh 1
(写真:AFP)

16日、ジュネーブで、スイス在留ベトナム人共同体とスイス・ベトナム友好協会の共催により、ベトナム東部海域いわゆる南シナ海におけるベトナムの主権を巡る展示会と座談会が行なわれました。

この展示会ではベトナムのチュオンサ群島とホァンサ群島に対するベトナムの領有権を証明する110点の古い地図や写真、資料が展示されました。

座談会で、スイスのピエル・スチフェルリ弁護士とスイス・ベトナム友好協会のアンジョカ・ウェル会長は海上での危険な動きを避難するとともに、「中国側の行為は航海の安全保障に深刻な影響を与えている」と強調しました。

この機会に、この海域での中国側の軍事化活動に反対する抗議書にサインする式典が行なわれました。パン・キムン国連事務総長に送られるこの抗議書は中国側に対し、この海域で不法行為を直ちに中止し、DOC=海上行動宣言を厳格に遵守し、COC=海上行動規範を早期作成するよう求めました。

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