13日午前、ハノイで、ベトナム作曲家協会は海と島を題材にした新しい70曲を紹介しました。これらの曲は数百の新しい曲から選ばれたもので、愛国心、民族自尊心を示すと同時に中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に海洋リグ981を設置したことに対する抗議が狙いです。ベトナム作曲家協会のカット・バン副会長は次のように語りました。
(テープ) Cat Van
「これはベトナム東部海域に向け、多様な曲を盛り込んだ選集です。空軍や海軍にまつわる曲もあるし、漁業検察隊、海上警察をテーマにした曲もあります。各曲の歌詞は現代的であるものの、伝統音楽の流れを受け継いでいます。」
他方、12日夜、中部高原地帯ダクノン省で同省にある各機関のホーチミン共産青年同盟委員会は「故郷の海と島に向けての同盟員、青年による交流会」を開催し、1200人以上が参加しました。同委員会のブイ・ティ・キム・トゥ書記は次のように語りました。
(テープ) Kim Thu
「この交流会は同盟員、青年に党と国家の指導に信頼をかけるよう宣伝する目的があります。また、これを通じて、青年、同盟員に対し、適切な行動で愛国心を表明するよう呼びかけたいと思います。」
トゥ書記はこのように語りました。
なお、この1ヶ月あまりの間に、ダクノン省の青年と住民は海と島に向け、様々な活動を行っています。