越僑、引き続き中国に抗議


国外在留ベトナム人は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグを不法に設置したことに引き続き猛反発しています。

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12日、オランダのハーグでは、オランダ在留ベトナム人や、同国に留学しているベトナム人留学生、ハーグ市民らはデモ行進を行い、中国の違法行為と挑発行為を糾弾しました。

オランダ在留ベトナム人が反中デモを行ったのは、中国が5月初めにベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグを不法に設置して以来、今回が2回目です。

デモ参加者らは中国側に対し、ベトナムの海域から直ちに撤退するよう強く要請しました。また、チュオンサとホアンサの両群島に対するベトナムの主権を証明する資料を配りました。さらに、参加者らは、オランダ駐在中国大使館に抗議書を送りました。

一方、13日、ラオスの首都ビエンチャンで、在ラオスベトナム人は母国の領海の保全を祈る儀式、及び、漁民を支援するための募金運動を行いました。

 

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