中国の挑発的な行動
8日、イギリス在留ベトナム人コミュニティはイギリス駐在中国大使館の前で反中集会を行い、中国側がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグを不法に設置したことに猛反発しました。
集会で、参加者らは、チュオンサとホァンサ両群島がベトナム領であることを再確認するとともに、中国側に対し、ベトナムの海域から石油リグを直ちに撤去するよう求めました。一方、ロシア在留ベトナム人コミュニティはロシア駐在ベトナム大使館を通じて、国の領海を保護している幹部と漁民に10万ドルを援助しました。
在ロシアベトナム大使館のファム・スァン・ソン大使は次のように語りました。
(テープ)
「私はロシア在留ベトナム人の一人一人に対し、切実な行動を通じて、愛国心を表して、団結して、ロシアとの全面的で戦略的パトナー関係を強化するほか、国の領土保全事業にも寄与するよう呼びかけます。母国の海と島に向かう募金運動はベトナム海上警察、漁業検査隊の幹部、漁民を鼓舞するために行われるものです。」