18日、アンゴラ在留ベトナム人コミュニティは集会を行い、中国側がベトナムの排他的経済水域で海洋リグ「海洋981号」を不法に設置したことを強く非難しました。
ロンドンでも反中デモが発生(写真:SGGP)
集会で発言にたったアンゴラ在留ベトナム人協会のファム・バン・ドゥク会長は中国側の暴虐な行為を糾弾するとともに、中国側が石油リグを直ちに撤去するよう求めました。
また、同国在留ベトナム人は中国側に対し、国際法や、1982年国連海洋法条約、DOC=海上行動宣言を厳格に遵守するよう要請しました。
さらに、アンゴラ国民と同国在留中国人コミュニティが中国当局に対し暴虐な行為を直ちに中止するよう呼びかけることを求めました。
一方、キプロス在留ベトナム人コミュニティも中国当局に反対するデモ行進を行いました。