フーコック島・島が市に格上げされた初の島

(VOVWORLD) -2021年1月1日から、国会常務委員会の決議により、 南部メコンデルタにあるキエンザン省のフーコック島が「フーコック市」となりました。

フーコック市は、同省フーコック島県から「市」に格上げされたベトナムの最初の島です。フーコック市の人口は18万人で、従来のフーコック県の全域から構成されています。フーコック市は長い海岸線により囲まれ、多くの手つかずのビーチの他、漁場と深水海域に恵まれ、観光発展、漁獲、港湾の開発に有利な条件を持っています。

フーコック島・島が市に格上げされた初の島 - ảnh 1

この15年間、フーコック島の経済は常に安定的に発展し、高い伸び率を維持しています。2019年、フーコック島を訪れた観光客は延べ300万人に達しました。同島のインフラ整備も投資されており、フーコック島は徐々に近代的な都市になっています。

特に、フーコック島が第2級都市として認定されてから5年後の現在、フーコック島では多くの高級リゾート地が建設され、経済社会が著しく発展してきました。MTVゴールデン・ドラゴン旅行会社のフアン・バン・マイン社長は次のように語りました。

(テープ)

「フーコック島が『フーコック市』として認定されたことは国内外からの投資の呼びかけに有利な条件を作り出します。また、この島を訪れる観光客も日増しに増える見通しです。フーコック島に対する政府の関心と正しい政策はこの島に新風を吹き込むと思います」

現在、フーコック島では320件の投資プロジェクトが展開されており、その中の47件の建設が完成し、活動を開始しました。その中で、 JWマリオット・フーコック・エメラルド・ベイ・リゾート&スパ、フーコック島の南端の漁村アントイからホントム島を結ぶ全長およそ8千メートルの海上ロープウェイ、ベトナム南西部の中で最大規模を誇るテーマパークであるフーコック島のヴィンパールランド、ベトナム唯一のサファリパークで、動物園も併設するヴィンパールサファリパークなど、世界水準に達する大規模な投資プロジェクトがあり、フーコック島が「観光の天国」になってきました。

フーコック島の島民はこの島がキェンザン省管轄の市になることを嬉しく思っています。フーコック島ズオンドン町に住むディン・クアン・ティウさんは次のように語りました。

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「この島がフーコック市になることを誇りに思っています。今後、フーコック市がさらに発展することを望んでいます」

一方、フーコック島で事業活動を行っているSalinda Resortのブイ・タイン・フェン取締役会長は次のように語りました。

(テープ) 

「フーコック島が『フーコック市』として認定される時が来ると知っていますが、待ち望んでいました。今後も、国内だけでなく、外国の多くの観光客がここに行くことを確信しています」

フーコック島・島が市に格上げされた初の島 - ảnh 2(写真:vnexpress.net)

キェンザン省共産党委員会のマイ・バン・フィン副委員長は「キェンザン省はフーコック市を都市としての名に恥じない貢献をするための多くの対策をとる。その中で、土地の区画整理や都市秩序の管理、環境保護、地元の住民の生活水準の向上に関する問題を集中的に解決する」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「私たちは行政単位を農村部の政権から都市の政権へと変換しています。第2は高級な保養地やショッピングセンター、金融センターを建設するため有利な条件を作り出しています」

フーコック島がフーコック市に格上げされたことはキェンザン省の経済社会発展に原動力を作り出すだけでなく、南部メコンデルタ地域の経済成長にも寄与するとされています。また、これは政治、国防安全保障、海と島の領有権の確保に特別な意義を持つことでしょう。


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