国連ウェーサーカ祭2019の開催地・タムチュク寺

(VOVWORLD) -この観光地は詩的な情景があり、手付かずの美しさが保たれて、「陸のハロン湾」に例えられています。

タムチュク寺は北部ハナム省キムバン県バサオ村にあるタムチュク湖観光地に位置しています。総面積5千ヘクタールのこの観光地はハノイから南へ60キロ離れたところにあります。この観光地は石灰岩カルスト地形であり、岩で出来た山々が広がる湿地帯でもあります。

国連ウェーサーカ祭2019の開催地・タムチュク寺 - ảnh 1

この観光地は詩的な情景があり、手付かずの美しさが保たれて、「陸のハロン湾」に例えられています。

タムチュク寺は湖に面しており、背景には7つの山があります。タムチュク湖は石灰岩に囲まれ、ベトナムにおける最も大きな湖の一つです。湖には6つの小さい山が浮かんでおり、不思議な風景を作り出しています。

昔から、先人たちはタムチュク地区を心霊的施設を建設する場所として選びました。今から20年前に、水利の労働者はタムチュク湖の底で木製や石造の寺院の多くの柱を発見しており、その中で、直径1メートルのものがあります。

考古学者によりますと、タムチュク寺が千年前に建設されたとしました。現在、タムチュク湖の真ん中にはタムチュク神社があります。2001年、政府はタムチュク寺の復旧に同意しました。そして、2013年、タムチュク観光地が国の観光地として認定されました。タムチュク寺の代表ティク・ミン・クアン( Thich Minh Quang) 上座は次のように語りました。

(テープ) 

「タムチュク仏教文化センターは広い敷地内にあり、湖と山々に囲まれた、見事な風景があります。ベトナム仏教協会、国連ウェーサーカ祭2019組織委員会はこの地を国連ウェーサーカ祭の開催地として選ぶことを栄光と思っています。これはベトナム国土と人々、ベトナム仏教を世界友人にピーアールするチャンスとなります」

新たに建設されたタムチュク寺にはゴック(玉)寺院、三世寺、法主殿、観音殿、三関門、国際会議場があります。先ほどのタムチュク寺の代表ティク・ミン・クアン( Thich Minh Quang) 上座は次のように語りました。

(テープ)

「ゴックという寺は山の頂にあり、中には重さ4トンもあるルビーでできた仏像があります。ゴックという寺はインドの職人が作った赤いグラニットで立てたものです。このお寺の特筆すべきはレンガのような赤いグラニットを使う時、接着剤、または、セメントを全く利用しないということです。山の最も高いところにある寺は過去・現在・未来における教化仏である三世仏(さんぜぶつ)を祀っています。それぞれの仏像の重さは80トンです」

また、三世寺にある4つの大規模な壁は繊細に彫刻された石製の絵画12000点で飾り付けられます。これらの絵画は仏様の人生を物語るものです。

国連ウェーサーカ祭2019の開催地・タムチュク寺 - ảnh 2

その他、タムチュク寺ではそれぞれ高さ14メートル、重さ200トンの石造の柱が1000本もあり、その柱には経典が刻まれています。これは世界最多の経典の柱が集った場所となります。ホーチミン市からの観光客ハ・タイン( Ha Thanh) さんは次のように語りました。

(テープ)

「私はベトナムだけでなく、いくつかの国々の寺を訪れましたが、タムチュク寺に着いた時、驚きました。この寺のように見事なところにある寺院はあまりないでしょう。この寺に参拝する時、仏様の土地に着くような感じをしています」

タムチュク寺の周りには数多くの文化、歴史遺跡があります。また、この寺はフォン寺から4.5キロ、バイディン寺から30キロしか離れていないので、文化遺産をつなぐ観光ルートを作り出すことができることでしょう。

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