一弦琴ダンバウの演奏


ご機嫌いかがですか、皆さん.

ハノイ町は秋の香りに漂っています。時々秋雨が降ります。雨が止んだあと、空や花、草、通りはもっと美しくなっています。皆さんのお住まいの町は紅葉の季節が来ましたか。

先週、京都府亀岡市の山下茂樹さんのお手紙を頂きました。「最近、リクエスト音楽ではベトナムを代表する民族楽器を使った曲はまったくかかっていませんね。日本ではベトナム独自の楽器を使った音楽をほとんどありません。そこで次回のリクエスト音楽の時間で、ベトナム独自の楽器を使った曲をかけていただくようにお願いします」とのお便りでした。

山下茂樹さん、お便り、どうもありがとうございます。

今日のこの時間はベトナム独自の楽器、一弦琴ダンバウの演奏をお届けします。一弦琴、ダンバウは細長い共鳴箱の上に一本の金属弦が胴から高い位置に張ってある琴です。一方は胴の端に固定しておき、もう一方は直角に立てた棒に取り付けています。演奏の時、右手に竹串のような細長いバチを弦に対して垂直に持ち、小指の付け根あたりを弦に当てて、バチではじきます。はじいた瞬間に、弦に触れていた手を離すと、その位置の音がでます。

でははじめにダンバウの演奏で「国の調べ」をどうぞ。

ある詩人は「ダンバウの音色だと言えば、高音は母親の声であり、低音は父親の声である」と言いました。ダンバウの音色は本当に人の心に染み込む甘いです。次にダンバウの演奏で、日本の曲「荒城の月」をどうぞ

ダンバウはベトナムの伝統的民謡チェオ、カイルオンの公演に重要な役割を担っています。今日、ダンバウで新しい音楽を演奏できます。しかし、昔からダンバウはベトナムの民謡の公演によく利用されています。ダンバウはベトナムの国土と人々をたたえる歌によく合います。最後にダンバウの演奏で「ベトナム、故郷」をどうぞ

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナムの独自の民族楽器ダンバウの演奏をお届けしました。
それでは今日のリクエスト音楽をこれで終わります。
また来週、お会いしましょう。

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