ハー “皆さん、こんにちは。トゥーハです。今日はヤマザキ チカコさんと一緒に、お送りします。早速、リスナーの方のリクエストをご紹介しましょう。“
ヤマザキ “はい。沖縄県なご市の中村正二さんからです。「ベトナムの民謡の中でも新しく作られた民謡をお願いします」というメッセージを頂いています。“
ハー “中村さん、リクエストをありがとうございます。やまざきさん、民謡は、民衆の魂とも言えますね。ベトナムにも日本にも、たくさんの有名な民謡があるでしょう?日本でよく歌われてきた民謡にはどんなものがありますか?”
ヤマザキ “そうですね。本当にたくさんあるので、どれをあげたらいいのか迷いますが、誰でも知っている、いう点から言うと「ソーラン節」でしょうか。♪ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン …ハイハイこれは北海道の民謡で、ニシンをとる漁の時に歌われた歌の一部からできたものだそうです。”
ハー “(コメント)。では今日のこの時間は、ベトナムの古い民謡のメロディーを基に作られた新しい民謡をお送りします。ベトナム人の作曲家、アントエンさんの作品です。“
ヤマザキ “作曲家のアントエンさんは、1949年、中部のゲアン省に生まれました。ベトナム軍芸術専門学校校長を務め、ベトナム作曲家協会の委員でもありました。アントエンさん作曲の有名な民謡には、「この道を選ぶ君」「あなたを待つ」「僕と君の歌」などがあります。“
ハー “でははじめに、アントエン作曲の「この道を選ぶ君」(Em chon loi nay)
やまざき “この歌の歌詞をご紹介しましょう。
「森には様々な道がある
しかし、この道を選んだ君
鳥がさえずるこの道
鹿が歩むこの道
川がさらさらと流れるこの道
これは君への道」
(メロディー)
ウィホアーが歌う「この道を選ぶ君」でした。“
ヤマザキ (コメント)
ハー “では、おしまいに、~の歌で「愛する古都フェ」です。(Hue Thuong)
ヤマザキ “歌詞をご紹介します。
「古い町、フェに戻る
菅笠に刻まれた愛の詩
その菅笠を持ち、川岸に立つ君
川の流れ、ゆっくり流れる小船
菅笠を僕に手渡す君」
(メロディー)
ヤマザキ “今日は、ベトナムの作曲家アントエンのベトナム民謡をお送りしました。
これで、この時間の日本語放送を終わります。
担当は、ベトナム人アナウンサー、トゥーハとやまざきちかこでした。
それでは、よい週末をお過ごしください。”