「昔話」をテーマにした歌




ご機嫌、いかがですか、皆さん、トゥーハです。

この間、リスナーの皆さんからいろいろなリクエストをいただきました。その中で、福岡県、岡垣町の外村文人さんからは「夏が来た」という歌を再びリクエスト頂きました。また、愛知県、愛知郡のタキ カズヒトさんからは「昔話」をテーマにした歌はありますか」と書いてくださいました。

リスナーの皆さん、お便り、どうもありがとうございました。

外村さん、「夏が来た」はこれまで何度もリクエスト音楽で何度も放送してきましたが外村さんのお答えして、もう一度おかけます。

では「夏が来た」(Vao ha)をお聞きいただきましょう。

「空が高くなる

川がゆっくり流れている

雲が友を探しに行くため、空を飛んでいる

私は一人でのんびり暮らしている

楽しい夏がやってくるから、数多くの苦しさに遭っても笑っていられる」

「昔話」をテーマにした歌 - ảnh 1

タキ カズヒトさん、ベトナムには昔話をテーマにした歌はありませんが「タムとカムという二人の姉妹」の昔話があります。その話は次のようなものです。

大昔、ある村に異母姉妹がいました。姉の名前はタム、妹はカム。タムは美人ですがカムはそこそこでした。タムは毎日、苦労ばかりでよく働いたがカムは遊んでいたばかりでした。ある日、タムは畑仕事の後、小魚をとってきました。彼女はその魚を家の井戸で飼いましたがカムはその魚が嫌いから、食べて、魚の骨を埋めました。魚を失ったタムはとても悲しくて泣いて過ごしました。春の美しい日に王子様が祭りに参列するため、その姉妹の村を通った際に、タムの美しさに惚れました。タムは祭りから慌てて帰るとき、靴の片方を忘れ、王子は彼女の姿を追いながら、その靴を拾いました。しかし、王宮の結婚式でのお嫁さんはタムではなくカムでした。タムは嫉妬したカムによって殺され、香りたっぷりの果物、人間に再び戻りました、そして、優しい老母の家に住んでいました。王子は王宮へと彼女を歓迎しました。カムはタムのしあわせを非常に怒ったので病気になって死んでしまいました。

その昔話を現代風にアレンジした「いまどきのタムさん」という歌が現在の女性の美徳を讃えています。

ではおしまいに、「いまどきのタムさん」(Co Tam ngay nay)をどうぞ

「いまどきのタムさん

静かな故郷を離れ、喧騒の都会へ向かう

幼い頃に遊んだ糸の切れた凧のように

でもタムさんの心から 母が歌う子守唄が消えることはない

都会暮らしがどんな辛くても

タムさんは精一杯生きている」

いかがでしたか、皆さん、今日のリクエスト音楽はこれで終わります。楽しい週末をお過ごしください。また来週のこの時間をお楽しみにごきげんよう。

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