中部タンホア省トゥスァン（ＴＨＯＸＵＡＮ）県は農業農村発展において様々な成果を収め、経済発展事業におけるタィンホア省の先駆けの地方となっています。特に、新農村作りプログラムを実施して以来この3年、トゥ・スァン県の地元住民の生活が改善され、社会秩序が確保されることになっています。

現在、新農村作りプログラムは同県内の３７の村で実施されています。このプログラムを展開するため、県の幹部は新農村作りに関する訓練コースを受けるとともに、宣伝啓蒙を積極的に行ってきました。また、「新農村作りに力を入れるトゥスァン」という運動は望ましい成果を収めています。

これまで、同県の１００％の村は農村部の実情の評価を完了し、新農村作り企画を立てました。これにより、これまで、同県は６００軒の家屋の拡張、新築や灌漑システムの拡張、農村道路１００キロあまりの建設、村の文化会館の拡張などを行ってきました。

これについてトゥスァン県人民委員会のレ・フィ・ホァン副委員長は次のように語りました

「テープ」

「私たちは新農村作りプログラムをそれぞれの村、ぞれぞれの大衆組織に案内しました。また、実施中、新農村作りに対するそれぞれの人々の認識向上を目指して宣伝啓蒙を積極的に行いました。このプログラムを実施して以来この2年、我が県の地味と住民は喜んで、共産党と国家の主張と政策に信頼を持っています。」

ホァン副委員長はこのように語りました。

タイホ村は新農村作りプログラムを実施中、企画活動に関心を払っています。これにより、同村での文化、経済面での積極的な変化を見せており、住民たちの支持を得ています。タイホ村に住むファム・バン・トゥンさんは次のように語りました。

「テープ」

「私の村で新農村作りプログラムが実施されて以来この2年、地元住民の生活が改善され、農村部道路をコンクリート化、灌漑システムを拡張させることになりました。特に、精神面でも改善されました。地元住民の所得は依然として３・４倍ぞうになったので、私たちは喜んでいますよ」

トゥンさんはこのように語りました。

トゥスァン県は２０１５年まで8の村に対する１９の規準を満たすとともに、同県の村の５０％における新農村作りプログラムの実施を完成する目標を掲げています。先ほどのトゥスァン県人民委員会のレ・フィ・ホァン副委員長は次のように語りました。

「テープ」

「私には 宣伝啓蒙は一番重要な任務であると思います。宣伝啓蒙を通じて、全ての幹部、地元住民は新農村作りプログラムに対する自らの任務を十分に理解する必要があります。その一方で、新農村作りにおける民主性を発揮させなければなりません。」

ホアン副委員長はこのように語りました。

現時点、トゥスァン県は新農村作りプログラムを実施するため ５０００億ベトナムドンを調達しました。それと同時に、村の人々の努力で、トゥスァン県は新農村作りプログラムの実施を成功させることでしょう。