ラムドン省は中部高原地帯タイグェン地方にある省で、コーヒーやお茶などの農産物及び観光潜在力の地方として知られています。
ラムドン省の茶畑
現在、同省は農業生産にハイテクを導入しており、新農村作りにおいて有利な面を持っています。その一方で、同省は新農村作りプログラムの企画を極めて重要な任務と見做していますので、この企画の作成にあたり省の党委員会、行政府、住民らの総合的な力を集めてきました。これにより、新農村作りの企画はそれぞれの地方の経済社会発展を文化の保存と結び付けながら、先に実施すべきの規準を詳細に確定する必要があります。この企画の持続性を確保するため、住民たちの意見集約も行われました。ですから、ラムドン省の新農村作りプログラムは住民の支持を得ています。ドンズォン県(DonDuong)クァンラプ村(QuangLap)人民委員会のグェン・ビン・チ委員長は次のように語りました。
「テープ」
「土地使用に関するプランは前から実施されていたので、現在、その規準を参考にして, 直ぐにプランを実行することが出来ますよ。また、住民たちや社会団体の意見を集約した結果に基づいて、合理的なプランを作り、新農村作りプログラムの実施を早期に成功させられると思います」
チ委員長はこのように語りました。
ラクズォン県は少数民族が多く住んでいる地方であり、様々な困難に直面しながらも、現時点では、新農村作りの企画を完了しました。ラクズオン県人民委員会のグェン・ズイ・ハイ委員長は次のように語りました。「テープ」
「新農村作りのプランは交通や土地の使用、教育など分野多くのゆたるものです。様々な困難に直面しています。しかし、私たちラムドン省で新農村作りの指導を行いました。これにより、これまでに、ラムドン省の村の5分の2は新農村作りを完了しました。残り3つの村は年末までに終わる予定です。」
ハイ委員長はこのように語りました。
その結果、年末には、ラムドン省の新農村作りの企画が完了すると予測されています。省の新農村作り指導委員会副委員長を務める共産党委員会のホァン・シ・ソン副委員長は「新農村作りの企画を確実に実施するため、住民及び地方の幹部の参加を要する」と明らかにし、次のように語りました
「テープ」
「コンサルタントは全部頼みませんが、村の指導部、住民たちとともに、プラン毒利を指導しました。そうすることで、新農村作りを進めることができます」
ソン副委員長はこのように語りました
新農村作りプログラムを早期に成功させるため、ラムドン省は「大衆を上手に使う」という運動を積極的に実施しています。これはラムドン省の2010年から2012年までの新農村作りプログラムの実施に寄与することでしょう。