ASEANの歴史的転換期となる第27回ASEAN首脳会議

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20日、グェン・タン・ズン首相はマレーシアの首都クアラルンプールで、21日と22日の両日開かれるASEAN=東南アジア諸国連合加盟10カ国と対話8カ国の指導者が参加する第27回ASEAN首脳会議と関連会議に出席するため、ハノイを発ち、クアラルンプールに向かいました。今回の首脳会議で、ベトナムはASEANの連携、団結の強化、及び、平和、安全保障、協力の強化に対するASEANの役割の向上のため引き続き取り組みます。

第27回ASEAN首脳会議はASEAN共同体の構築のため、最終仕上げを完成させるという重要な時点で開かれています。

27回ASEAN首脳会議・ASEANの発展の道のりに重要な節目

今回の首脳会議で、ASEAN加盟10カ国の首脳は「2015年のASEAN共同体構築に関する宣言」、及び、「2025年のASEAN共同体のビションに関する宣言:共に着実に歩んでゆく」という2件の重要な法的文書に署名をします。これにより、ASEAN共同体は正式に誕生しました。これはこの半世紀におけるASEANの絶え間ない努力の賜物と言えます。ASEANのレ・ルオン・ミン( Le Luong Minh) 事務局長は次のように語りました。

(テープ)

「第27回ASEAN首脳会議で採択される2025年のASEAN共同体のビションに関する宣言の主な内容はASEAN加盟諸国の格差是正のため、持続的な発展政策を引き続き実施するということです。ASEANは人民の人民によるという共同体を構築するという目標を掲げています。その中で、持続可能な発展政策を始め、全ての政策を制定する時、社会のあらゆる階級の人々の意見を参考にします」

ASEAN加盟諸国の首脳はこの2件の宣言に署名するのはASEAN共同体構築の継承性を示すと言えます。署名式にはASEANの相手諸国、対話諸国の指導者、及び、国連事務総長の立会いの下行なわれます。これは国際社会に対し、ASEAN共同体の構築を正式に公表する意味があります。

27回ASEAN首脳会議の成功に貢献するベトナム

2015年はASEAN共同体が構築されますが、ベトナムはASEAN加盟20周年を記念する年でもあります。この20年、ベトナムはASEANの発展のため絶え間なく取り組んできましたが、今回の首脳会議で、ベトナムは責任感をもって、ASEANの団結強化に寄与しています。地域と世界情勢が複雑に推移している背景の中で、ベトナムはASEAN加盟諸国と連携して、平和、安定の環境作るに取り組んでいます。ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は次のように語りました。

(テープ)

「これはベトナムを始め、ASEAN加盟諸国だけでなく、多くの国々の関心事でもあります。ASEANの積極的な加盟国として、ベトナムは信頼醸成、平和、安定した東南アジア地域づくりに関する基準などに関する提案を出しました。」

今回のASEAN 首脳会議の成功は重要な意義を持ちます。ASEAN 共同体の誕生により、ASEAN は新しい発展段階に入ることでしょう。


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