ベトナムの持続的経済成長へ向けた努力

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11月30日に発表されたWB世界銀行の報告によりますと、ベトナムにおけるマクロ経済は政府の努力のお陰で基本的に安定化してきました。インフレの抑制、マクロ経済の安定化、社会福祉の確保に関する政府の11号決議などを含む複数の方策が功を奏し始めました。工業とサービス業の伸び率は急増しており、共通成長に大きく寄与してきました。

又、世界における製品価格と食糧価格が高騰したことにより、ベトナムの輸出入活動を加速してきました。銀行部門は慎重に金融引き締め措置などを展開してきました。これらは今後における経済の安定化政策を継続する為の条件を作り出しています。世界銀行のチーフエコノミスト ディパク ミシュラ氏は次のように語りました。

(テープ)

「今年は、世界経済の衰退が続いたにもかかわらず、年末にベトナムのインフレ抑制は低水準にありました。高金利も引き下げ始めました。ベトナムの金融財政政策が実りつつあることが明らかでしょう」

WBのチーフエコノミスト ディパク ミシュラ氏はこのように語りました。

しかし、経済専門家らは、これは安心できない安定であると指摘されています。中・長期的は、ベトナムは、国家予算赤字、外国債務は安全な水準にあるものの高い水準にあるという状態です。ベトナムWB所長のビクトリア・クワクワ氏は、次のように語りました。

(テープ) 

「各銀行の不良債権をどのようにすれば解決できるかなどを含む様々な問題を解決する必要があります。各銀行が資本を十分持っており、信頼できる銀行になる為の措置を取ると同時に、不良債務を解決しなければなりません。銀行のリスクは、経済分析に従って正しく評価されなければなりません。その中でも、銀行の査察と監視は、極めて重要なことです。これを通して、国家銀行が、銀行システムの悪い兆しを早期に発見・見極めることが出来た上で、リスクを避けることが出来ます。」

ベトナムWB所長のビクトリア・クワクワ氏はこのように語りました。

今年のベトナム企業フォーラムと対ベトナム支援国会合では、財政、銀行システムの再構築、国営企業の再構築などが集中的に討議されます。ベトナム財政省戦略研究院のレ・ハイ・モー副院長は次のように語りました。

(テープ)

「基本的に国営企業を再構築しなければなりません。その中でも、国営企業の役割を必要とする分野を確定します。国営企業は、経済セクターの発展に条件を作り出し、奉仕すると共に、経済の良好な運営に条件を作り出し、経済構造の再構築の促進、経済の基本的な競争力の向上に役立つという真の役割を果たす必要があります。」

モー副院長はこのように語りました。

今年度におけるベトナムの経済成長率は5,8%に達すると予測されています。これは、世界経済衰退の背景における印象的な数字であると評価されています。しかし、現時点でベトナムは経済構造の再構築を優先する必要があると指摘されています。
  
                            (記者:アイン・フェン)

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