僻地や山岳地帯の市場におけるベトナム製品の販売強化

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この2年間実施されている「ベトナム人はベトナム製品を率先して使おう」という運動が前向きな成果を納めてきました。これまでに、ベトナム製品は、全国各地、特に、僻地、山岳地帯に至るまで出荷されるようになりました。

この運動は、ベトナム製品に対する消費者の認識を変えており、国内生産とベトナム企業の持続的発展に有利な条件を作り出しています。

今年、商工省は160回にわたり農村部でベトナム製品の販売を行なってきました。また、スーパーマーケットや貿易センターでは、国内製品が圧倒的な比重を占めています。消費者は日増しにベトナム製品を高く評価しています。

国内の各企業も製品発展戦略を主体的に作成し、農村部や工業団地、僻地などの市場を拡大しています。ベトナム人消費者に最も愛用されている製品は、繊維製品、履物、食品、野菜、家具、建設資材、室内資材などです。

これについて、ベトナム紡績縫製グループ・国内市場部のグェン・ホン・ティン部長は次のように語っています。(テープ)      

「各企業は、人口8千万人を擁する潜在力のある市場に奉仕するために、国内市場の発展戦略をとっています。国内市場での売上額はかなり高いものですよ」

ティン部長はこのように語りました。

しかし、「ベトナム人はベトナム製品を率先して使おう」という運動の実施過程には多くの困難が残されています。多くの見本市は、製品の展示にとどまり、製品が小売・卸売りにしか行っていないことです。

ですから、消費者にとってベトナム製ブランドの印象が薄いという状態にあります。ベトナム小売協会のディン・ミ・ロアン理事長は、次のように語っています。(テープ)

「市場では、小売業者はベトナム製品を販売したいのです。生産業者もベトナム製品を市場に出荷したいです。また、消費者はベトナム製品を購入したいのです。しかし、最も重要なことは、生産業者と消費者との提携がまだ良くないということです。例えば、市場が製品を欲しがっているものの、生産業者は、その製品を集中的に輸出させてしまったことです。」

ロアン理事長はこのように語りました。

一方、ホ・キム・トア商工次官は「ベトナム人はベトナム製品を率先して使おう」という運動を継続させるためには、先ずその生産業者は、輸入価格より安く、消費者の好みに応じた品質の高い商品を生産する必要がある。

同時に、ベトナム人消費者は、購入の際に、ベトナム製品を率先して買う必要もある」と述べ、次のように語っています。(テープ)

「商工省は、生産業者・販売業者・及び消費者との提携を強化する為の具体的なプログラムを展開しています。その他、貿易部門のインフラ整備を一層重視する必要があります。というのは、製品の配分・流通を行うためには、販売施設倉庫を建設しなければなりません。農村部や僻地に出荷された製品は、定期市で販売されますが、その定期市が終わると、在庫を残しにくいという現状があります。商工省は各地方と連携して、ベトナム製品を貿易センター、市場、僻地にどのようにすれば長期間に残せるかどうかを配慮します」

トア商工次官はこのように語りました。

また商工省は、さらに、来年、「ベトナム人はベトナム製品を率先して使おう」という運動を促進させる為に、ベトナム製品を紹介する見本市、展示会などを頻繁に行うことにします。こうした活動を通して、ベトナム人消費者に輸入品と比較できるベトナム製品のメリットを理解してもらいたいからです。

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