(VOVWORLD) -ベトナムでは、労働者や青年、学生がベトナム共産党に入党することは有意義なことです。これらは、それぞれの人の誇りであるだけではなく、個々人の努力、社会への貢献を示すからです。
何人かの若い党員の取り組みを挙げてみましょう。ホーチミン市トゥードック郡のビンチエウ工業団地にあるトアンタン会社の会社員であるダオ・ティ・ズンさんは、2002年に入社しました。彼女は会社で働いている間に、生産活動に絶え間なく努力し、創意工夫をすることで、生産性や製品の質的向上とコストの削減に寄与してきました。こうした功績で、ズンさんは、2014年、党員になりました。
ズンさんの話です。
(テープ)
「私は、党員になるためには、ホーチミン主席からの道徳やライフスタイルなどを見習いながら、実践に効果的に活かしました。特に、重要な問題は2つあります。先ず、困難に負けないことです。つまり、困難に直面した時に、良好に解決するように努力しなければならないです。次は、節約です。自分自身が、生活などあらゆる活動の中で、常に、節約を考えて、行動しています。同時に、同僚にも節約を働きかけましたよ。」
一方、法律学科4年生の学生であるレ・バオ・トアンさんは、在学中に絶え間なく道徳練磨に励み、大学の諸活動に積極的に参加しました。様々な成績を収めた結果、トアンさんは2017年に入党しました。これは、トアンさんがその先の道へ進むための多くの夢を実現する転換点となっています。
トアンさんの話です。
(テープ)
「私は、大学卒業後にも、党員の資格として、他の青年たちと共に、引き続きボランティア活動などに参加したいと思います。」
それぞれの青年はベトナム共産党の指導に信頼して、心身練磨に励み、任務を立派に果たしています。