第4回国際ヨガデーinベトナム

(VOVWORLD) -6月16日に、在ベトナムインド大使館は、今年となる第4回となる「国際ヨガデーinベトナム2018」の諸活動を開始しました。これらの活動は、首都ハノイ、ホーチミン市、ダナン市、カントー市など11の地方で行われています。

ハノイでは6月16日19時から2時間にわたって、市内のナムトゥリェム区の陸上競技施設で開催されました。1200人による共同ヨガパフォーマンスのほか、インドのミュージックバンドの公演も披露されました。

一方、ホーチミン市では、「第4回国際ヨガデー」は6月23日に、ホー・スアン・フォンスポーツクラブで行われます。

2014年に国連総会で定められた「国際ヨガデー」はヨガの健康上の利益を顕彰すると共に、全世界の人々にヨガの練習を奨励することが狙いです。この数年間、ベトナムにおけるヨガの練習をする人数は増えつつあります。

在ベトナムインド大使館のHarish Parvathaneni大使は次のように語っています。

(テープ)

「インドのモディ首相が国連総会に国際ヨガデーの設定を提案し、そして、国際ヨガデーを6月21日に定めて以来、私たちはベトナムを含む177カ国からの応援を受けました。現在、ヨガは、普及になり、ベトナムとインドとの友好協力関係の発展における大きな絆となっています。」

5千年以上の歴史に及ぶヨガはインド発祥の伝統文化でありましたが、現在では、数多くのベトナム人がヨガ練習に参加しています。

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