日本の無償援助によりザライ省で建てられた学校(写真:TTXVN)
23日、ハノイで、在ベトナム日本大使館は日本政府により供与された無償援助契約を締結する式典を行ないました。
式典で、在ベトナム日本の深田 博史大使は「無償援助は貧富格差を増やさないように、バランスが取れた経済社会発展の促進に重要な意義を持っている」と強調しました。
なお、総額40万6893ドル相当のこの無償援助は中部ラムドン省ラクズオン県ラット村の溝の整備、中部ダナン市の視覚障害者協会への点字印刷機の供給、北部カオバン省での小学校建設、イェンバイ省の寄宿舎学校の建設という4件のプロジェクトに当てられます。