(VOVWORLD) -まもなくクリスマスシーズンがやってきます。やはり、時が経つのは早いものですね。皆さんのお住まいの街はいかがですか?
作曲家ズオン・カク・リン |
こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。
まもなくクリスマスシーズンがやってきます。やはり、時が経つのは早いものですね。皆さんのお住まいの街はいかがですか?
今日は音楽散歩道は作詞作曲家ズオン・カク・リン(Duong Khac Linh)を紹介します。彼は、フィリピンで生まれのオランダで育ちです。12歳のとき、リンさんはオランダの音楽院に合格し、クラシックピアノを勉強しています。大学では作曲に関する2つの修士号を取得して卒業しました。卒業の後、オランダのレコード会社に入り、さらにオランダ、フランス、アメリカの歌手にR&B、ヒップホップに関わる楽曲を提供してきました。2007年、彼はベトナムに戻り、テレビ番組の音楽ディレクター、審査員、音楽アドバイザーとしてエンターテインメント業界で積極的に活動してきます。現在、リンさんの作曲はとても人気があります。
それでは、今日のこの時間は、そんなズオン・カク・リンの曲をお届けしましょう。
始めに、Soobin Hoang Sonが歌う「そんなに静かにしないで」(Xin Dung Lang Im)をどうぞ。
「僕が君から離れたその瞬間を今でも覚えている
君は一言も言わず、ただ黙って立っていた
君は多くの痛みを隠すが、甘い思い出がどこに置くのか
君、そんなに静かにしないでくれ
君の沈黙は僕の心を殺すから
愛は無くても、お願いだから」
お聴きいただいた曲は「そんなに静かにしないで」でした。
ではつづいて、Ho Ngoc Haが歌う「私を許してね」(Hay Thu Tha Cho Em )をお送りします。
「いつの間にか、あなたの記憶を失ってしまった
その後、私の心が痛くてたまらない日々が続いている
あなたが恋しすぎるけど、何も言えなかった
私を許して
私のそばに戻って
でも、目が覚めた時は、もうすべたが遅すぎた」
お聴きいただいた曲は「私を許してね」でした。
おしまいに、Hong Nhungが歌う「パパ」 (Papa)をどうぞ。
「幼い頃から、父を深夜まで待った時がある
ただ、私のそばに座って、親しく聞いてくれるためだ
私のため、勤勉に働いた
歳月が経つと共に、父も歳をとったのに、
私は、まだ何も手伝うことができない」
お聴きいただいた曲は「パパ」でした。
いかがでしたか、みなさん。今回は、ズオン・カク・リンの曲をお届けしました。今日の音楽散歩道はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。