ハノイの秋を歌う

ご機嫌、いかがですか、皆さん

ハノイは晩夏に入りつつあります。今日のこの時間は音楽メロディーを通じて、まもなくやって来るハノイの秋を楽しみください。

はじめにハノイの秋を思う (Nho mua thu Ha Noi)をどうぞ。

「 ハノイの秋はスアという花の季節

風にもスアの花の香りがある

ハノイの湖は霧が包まれ        

誰かを懐かしんでいることが感じられる

いつか、ハノイの秋はその問に答えくれるだろう」

ハノイの秋は美しい女性に例えられます。ある詩人は「君よ、あなたはハノイの秋かしら。君はもう去ってゆく、秋は君を静かに思っている」と言いました。

次に「君よあなたはハノイの秋かしら」をどうぞ「Co phai em mua thu Ha Noi」

ハノイの秋の風景は夕方になると最も美しく感じます。ある詩人は「秋の薄い日差しの中で君は私に別れを告げた。涼しい風が私の心をなでるように吹き込んでいる。夕暮れの月の光が空で出て、輝く」といいました。

ではおしまいに秋の夕暮れの風景を描いた歌「夕暮れの月」(Trang chieu)をお届けします。

いかがでしたか、皆さん、今日はまもなくやって来るハノイ秋の美しさを描いた歌をお届けしました。

 それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。

 来週のこの時間をまたおたのしみにごきげんよう。

 

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