祭りの雰囲気を描いた歌


音楽散歩道

お元気ですか、皆さん、トゥーハです。

ベトナムは今新春を迎えています。私たちの国の各地は日本より暖かい日差しを受けています。農民たちは田植えを終え、春の休みをすごしながら、いろいろな祭りに参加しています。

今日のこの時間はそんなベトナムの祭りの雰囲気を描いた歌をお届けします。

信仰深いベトナムの多くの人が陰暦の1月6日から3月15日の間に新年の挨拶のために国内各地の寺を訪れる習慣があります。そんなわけ、北部にあるフォン寺の祭りが大昔から続いてきました。

でははじめに「フォン寺祭りに行く」をどうぞお聞きください。

 「昨日、フォン寺祭りに行った

両親とともに、綺麗な服を纏った

私達の船は小さな船着場に着いた時、

私をみつめた多くの人に綺麗だなと言われた

ああ、恥ずかしいなあ、まだ小さい私」

が歌う「 フォン寺の祭り」でした。

祭りの雰囲気を描いた歌 - ảnh 1
フォン寺の祭り

毎年陰暦の1月13日になると、ベトナム北部バクニン省で民謡を歌う祭りが行なわれます。リムと言われるこの祭りには農民の若い男女が集まり、愛をたたえる民謡を歌います。その民謡はクァンホと呼ばれています。


では次に「リムという祭りに行く」をどうぞ

祭りの雰囲気を描いた歌 - ảnh 2
民謡クアンホの歌い手

が歌う「リムという祭りに行く」でした。

 ではおしまいにベトナム北部北部山岳地帯の祭りを描いた歌「春の祭り」をお楽しみください

祭りの雰囲気を描いた歌 - ảnh 3
ドンダー祭り

いかがでしたか、みなさん、今回はベトナムの祭りの雰囲気を描いた歌をお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。また来週のこの時間をお楽しみにごきげんよう。

 

 

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