トーラム書記長は 南部の党と政府の元指導者、代表的な知識人らと懇親

(VOVWORLD) -9日午前、ホーチミン市で、トーラム書記長は南部に住む党と政府の元指導者、代表的な知識人、科学者、作家、芸術家の代表らと懇親会を行いました。
トーラム書記長は 南部の党と政府の元指導者、代表的な知識人らと懇親 - ảnh 1懇親会の様子

党と政府の指導部を代表して、トーラム書記長は、2025年は国にとって非常に重要な年であると述べるとともに、党中央委員会は、共産党の指導の下、国が躍進する時代に入り、社会主義ベトナムを建設し、豊かで、強固な国、民主的かつ、公正で、文明的な社会づくりに関する基本的認識について一致を達成したと明らかにしました。

また、トーラム書記長は「今後の最優先事項は、2030年までに近代的な工業を有し、中所得の発展途上国に、2045年までに高所得の先進国になるという目標を遂行するということである」と強調しました。トーラム書記長は次のように語りました。

(テープ)

「最優先事項は、政治システムの組織を改革するということです。これは、権力の監視と統制を強化し、権力乱用を防止することと並行して行われるべきである。同時に、金融・銀行・通貨システムを強力に改革し、透明性と公平性を確保し、現行の不備を解消するための法制度を完備させる必要があります。スタートアップ精神と富の創出精神を促進するため、効率でダイナミックな行政と、安全で透明性が高く、コストが低く、国際基準を満たす投資環境を整備しなければなりません」

トーラム書記長は、知識人や科学者が国の新たな発展段階において、自らの責任と使命を果たすよう努力するとともに、全党、全軍、全国民と力を合わせて国の戦略的目標の遂行に貢献するよう希望を表明しました。

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