トー・ラム書記長 マクロン仏大統領と会見

(VOVWORLD) -26日午前、ハノイの党中央本部で、ベトナム共産党のト・ラム書記長は、25日から27日まで国賓としてベトナムを公式訪問中のフランスのエマニュエル・マクロン大統領と会見しました。

 

トー・ラム書記長 マクロン仏大統領と会見 - ảnh 1トー・ラム書記長(左)とエマニュエル・マクロン大統領(写真:TTXVN)

会見で、トー・ラム書記長は、フランスがEU=欧州連合におけるベトナムの最初の「包括的な戦略的パートナー」であると強調するとともに、ベトナムがフランスとの多面的協力関係を重視し、今後さらに強化していく意向を表明しました。

これに対し、マクロン大統領は、ベトナムがフランスのインド太平洋戦略における重要な役割と位置づけられていると述べるとともに、両国関係が歴史を通じて幾多の段階を経ており、現在は高度な信頼と相互尊重を基盤として築かれている特別な関係であると評価しました。

両首脳は、急速かつ複雑に推移している国際情勢の中で、ベトナムとフランスの包括的な戦略的パートナーシップが明るい光を放っているとの認識を共有した上で、政治・外交、サイバーセキュリティを含む国防・安全保障、経済・貿易・投資、海洋経済、開発協力および草の根外交など幅広い分野での協力強化を優先し、複数の重要な分野における協力合意の締結を推進していくことで一致しました。

さらに、両国はエネルギー転換分野での協力を加速させることで合意しました。フランスは「公正なエネルギー転換パートナーシップ」の枠内でベトナムを支援するほか、原子力エネルギー、平和利用を目的とした原子力技術の応用、および人材育成などの分野における協力を拡大してゆきます。

そのほか、両首脳は、インフラ整備、都市交通、鉄道など、フランスが強みを持ち、ベトナムが必要とする分野において、協力を強化することで一致しました。

 

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