アジア、引き続き世界経済の成長をけん引

(VOVWORLD) - アジアは引き続き世界の外国直接投資(FDI)にとって最も魅力的で、発展の見通しや回復力の面でも優れた地域と評価されています。

不安定な状況が強まる中でも、アジア経済は今後も世界の成長を支える主な原動力であり続ける見通しです。これは、中国・海南省で3月24日から27日まで開かれているボアオ・アジアフォーラムの年次会議で発表された「2026年アジア経済見通しと統合の進展に関する年次報告」および「2026年アジアと世界の持続可能な発展に関する年次報告」によるものです。

報告では、アジアの経済成長率は今年4.5%と予測され、引き続き世界をリードするとしています。また、購買力平価(PPP)で見た世界全体のGDPに占めるアジアの割合は、昨年の49.2%から今年は49.7%へと拡大し、世界経済の成長を支える中心的な役割を担うとされています。

さらに、アジアは引き続き世界の外国直接投資(FDI)にとって最も魅力的で、発展の見通しや回復力の面でも優れた地域と評価されています。中でも中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国は、アジアにおける投資先として特に高い魅力を持つとされています。

加えて、世界の人工知能(AI)の発展の中心は、欧州やアメリカからアジアへと移りつつあり、多くの経済が人口規模や応用の広がり、政策支援といった強みを背景に、「追う側」から「先導する側」へと転換しつつあると指摘されています。

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