(VOVWORLD) -イスラエル政府は、ガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所について、明日2月1日から歩行者の双方向の通行を再開させると発表しました。
ラファ検問所(写真:VOV) |
イスラエル占領地政府活動調整官組織が30日に明らかにしたところによりますと、ラファ検問所を通じたガザ地区への出入りは、イスラエルによる個人ごとの治安検査と欧州連合(EU)の監視団による監督の下、エジプトと協力して実施されるということです。
ただし、エジプトからガザ地区への帰還については、紛争開始以降にガザを離れた住民のみが対象となります。ガザ地区への出入りを希望するすべてのパレスチナ人は、エジプト当局の承認を得る必要があり、その名簿はイスラエル国内治安機関シャバクに送られ、審査が行われます。また、ガザからエジプトへ向かう際、イスラエル側は顔認証システムを導入して承認済み名簿との照合を行い、検問所のゲートを通過させる仕組みをとるとしています。
一方、中東情勢をめぐり、レバノンのメディアは昨夜、イスラエル軍の戦闘機がレバノン南部のザハラニ近郊や、ゼフタ、カフラ付近の村落に対し、激しい空爆を行ったと報じました。現時点で死傷者の詳細は明らかになっていません。
これに関連して、イスラエル軍は声明を出し、レバノン南部にあるイスラム教シーア派組織ヒズボラのインフラ施設を標的にしたものであると発表しました。(VOVエジプト特派員)