「イスラム国」、19歳アラブ系イスラエル人「銃殺」映像公開

「イスラム国」、19歳アラブ系イスラエル人「銃殺」映像公開  - ảnh 1
写真:timesofisrael.com

(産経) 過激派組織「イスラム国」は10日、19歳のアラブ系イスラエル人男性を「イスラエルのスパイ」として少年に銃殺させたとする映像をインターネットに公開しました。映像内容の真偽は確認されていません。

同組織は英字機関誌で、男性が基地や武器、パレスチナ人戦闘員などの情報を集めるスパイとしてイスラエルの対外特務機関モサドから送り込まれたと主張していました。

フランス公共ラジオによりますと、男性は戦闘員になろうとシリアのイスラム国支配地域に入りましたが、その後、帰国を望んだため捕まったとみられます。

映像では、男性はオレンジ色の服を着てひざまずかされ、迷彩服の男がフランス語で“罪状”を読み上げた後、10代前半とみられる迷彩服の少年に頭部を撃たれました。(共同)

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