
爆破事件の現場 (写真:新華社)
7月に入り、イラクでは武力衝突が深刻化し、死者は190人となっています。首都バグダッドの市場や商業地区で2日、自動車爆弾などの爆発が相次ぎ、同国北西部の町では治安部隊と武装勢力との衝突も発生し、AP通信によりますと、全土で60人が死亡しました。
爆発が起きたのは主にイスラム教シーア派の地区です。犯行声明は出ていませんが、国際テロ組織アルカイダ系のスンニ派武装勢力によるテロとみられます。
バグダッド北部シャアブ地区では2台の自動車に仕掛けられた爆弾が爆発し、9人が死亡、24人が負傷しました。シリア国境に近いイラク北西部の町では、治安部隊と武装勢力との衝突で11人が死亡しました。