イラン核協議、18日にウィーンで開始 包括的解決策を交渉
イラン核問題で、欧米など6カ国側代表を務めるEU欧州連合のアシュトン外交安全保障上級代表とイランのザリフ外相は1月31日、ドイツ南部ミュンヘンで会談し、核問題の包括的解決策を交渉するための協議を2月18日にウィーンで開くことで合意しました。
6カ国とイランは昨秋、核問題解決に向けた共同行動計画で合意し、信頼醸成のために双方が6カ月にわたり取り組むべき「第1段階措置」の履行が1月20日に始まりました。双方はこの期間に核問題の最終的な解決法を交渉する方針で、2月18日の協議はその開始となります。
第1段階措置では、イランが、軍事転用が懸念される高濃縮ウランの製造停止など核関連活動を制限し、欧米は見返りに経済制裁を一部緩和。追加制裁にも踏み切りません。イラン側の履行はIAEA国際原子力機関が確認しています。