イスラエル軍による空爆後、パレスチナ自治区ガザ地区から立ち上る煙＝Anadolu Agency

イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザ地区の保健当局は23日、同地区の死者が5000人を超えたと明らかにしました。うち2000人以上は子どもだとしています。

一方、イスラエル軍は、過去24時間でガザに対する空爆を300回以上実施したと発表しました。

ガザではイスラエルによる封鎖下で水や食料、必需品が不足しています。多数の建物が破壊され、避難民の数は100万人超に達しています。（AFP通信）