旧正月テトにあたり、5日午後、ベトナム南部のカントー省の指導部はキリスト教の聖職者らと懇親会を行いました。懇親会で、同市祖国戦線委員会の指導部は各宗教信徒が旧正月テトにあたり貧困家庭に贈物や米を援助し、孤児や身体障害者に援助するなどの様々な慈善活動を行ったことを高く評価しました。
また、同指導部は聖職者と信徒が政府の政策を効果的に実施し、各地方の文明的な生活作りに積極的に寄与するよう希望を表明しました。カントー市祖国戦線委員会のブイバンハイ委員長は次のように語りました(テープ)
「このところ、キリスト教の各組織は愛国的伝統を発揮し、全国民と団結して、地方の愛国競争運動に積極的に参加してきました。」 ハイ委員長はこのように語りました。
なお、今年の旧正月テトにカントー市のキリスト教の各組織の募金援助額は360億ドンにのぼりました。