グアテマラで大統領選=汚職で混乱、決選投票の公算

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(写真: THX/TTXVN)


中米グアテマラで6日、大統領選挙の投票が行われ、即日開票されました。

世論調査では、当選に必要な過半数を得票する候補者はなく、決着は上位2候補による10月25日の決選投票に持ち越される可能性が高いとみられています。

グアテマラでは税関汚職事件が国を揺るがし、2日にペレスモリナ大統領が辞任を表明しました。閣僚の3分の1以上が辞任する異常事態の中、投票率は8割近くに上り、政治への国民の関心の高さをうかがわせました。

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