カントー市人民委員会のズオン・タン・ヒエン副委員長（写真：TTXVN）

開始式典で、カントー市人民委員会のズオン・タン・ヒエン副委員長は、カントー市が地元の住民に対し、同市にある都市部や住宅地、特に湖、川、運河などの環境を改善および回復に参加するよう呼びかけていると明らかにしました。

今年のキャンペーンを通じて、カントー市は天然資源の保護、自然と調和した持続可能なライフスタイルの構築、生物多様性の保全、気候変動への対応に関する地元の共同体の意識を高めることを図っています。

一方、ベトナム駐在UNDPの常任理事会のジェネタ・ムラベゴビッチ女史は、UNDPがすべての団体や個人に対し、プラスチック汚染の発生源からの防止と「生命のための空間の創造」に貢献できるように、「グリーンの兵士・クリーン技術」をテーマとしたキャンペーンに参加するよう呼びかけました。

1993 年にオーストラリアによって開始された「世界をきれいにする」運動は世界中で展開され、毎年 9 月の第 3 週に開催されます。現在まで、世界 180 か国がこのキャンペーンに参加しています。ベトナムは、1994 年からこのキャンペーンに積極的に参加してきました。