サッカー=オランダとフランスはドロー、ポーランド敗退決定 ユーロ
(VOVWORLD) -サッカーの欧州選手権(ユーロ)は21日、ドイツ各地で1次リーグを行い、D組のフランスとオランダは0─0で引き分けました。
(写真:ロイター) |
フランスは初戦で鼻骨を骨折した主将キリアン・エムバペがベンチスタート。試合は断続的にチャンスは生まれるものの両チームとも生かせずです。後半、オランダがゴールネットを揺らす場面もありましたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のレビューによりオフサイドと判定されました。
試合後、オランダのロナルド・クーマン監督は「位置は確かにオフサイドです。だが、GKを妨げているわけではない。そして、そうでないのなら、私の理解ではゴールは認められる。非常に難しいから確認に5分もかかったのか。理解できない」と判定に不満を示していました。
同組のポーランドはオーストリアに1─3の黒星。2試合消化で勝ち点がなく、大会最初の敗退チームとなりました。(ロイター)