１０日午前、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は「文学理論批評の質的向上」と題するシンポジウムに出席しました。

シンポジウムで、サン国家主席は、「新時代における文学芸術建設発展事業の継続に関する第１０期ベトナム共産党政治局の決議２３号の実施に向けて、このシンポジウムは２０１２年の重要な出来事だ」とし、次のように語りました （テープ）ＳＡＮＧ

「党政治局の決議２３号は、グローバル化の背景の中で文学芸術分野に新風を吹き込むためのものです。文学芸術の役割を最大限に発揮できれば、多くの弱点を克服できるようになります。この目標を達成するため、国内の文学芸術分野の差し迫った問題について率直に討議するシンポジウムの開催を強化する必要があります」

サン国家主席はこのように語りました。