シリア決議案で合意 安保理へ

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シリアに化学兵器の廃棄を迫る安保理の決議案を巡っては、これまでシリアが廃棄を進めない場合、軍事行動も含む強い措置をとるべきだとする欧米各国と、これに反対するロシアや中国とが対立し、国連総会に集まっていた常任理事国の外相が協議を続けていました。これについて、アメリカのケリー国務長官は先ほど記者会見し「われわれは決議案の内容で合意し、文言について最後の調整を続けている。この決議案がシリアの化学兵器の廃棄を進めるものとなってほしい」と述べ、各国が基本的に合意したことを明らかにしました。
また、ロシアのラブロフ外相も記者団に対し「ロシアとアメリカは化学兵器禁止機関に提出する廃棄計画と安保理の決議案の双方の文書をまとめた」と述べました。
安保理では、日本時間の27日午前9時から非公式会合が開かれ、アメリカ国務省の高官は、この席に決議案が提出され内容が検討されるとしています。
決議案はこのあと、最終的な調整が行われたうえで、化学兵器禁止機関が廃棄計画を承認するのを待って、週明けにも安保理で採決にかけられる見通しです。

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