ダイナミックに繁栄するメコン川流域に向けて


ダイナミックに繁栄するメコン川流域に向けて - ảnh 1
(写真:uasean.com)

今月25日と26日の両日、ハノイでCLMV=カンボジア・ラオス・ミャンマー、ベトナム協力に関する第8回会議、ACMECS=イラワジ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略の第7回会合、及び、WEF=世界経済フォーラム・メコン会議が開かれます。

ベトナムはCLMVとACMECSの協力に重要な貢献を果たしています。ベトナムはCLMV奨学基金を設立しており、毎年、カンボジア・ラオス・ミャンマーに10人分の奨学金を支給しています。この奨学金支給プログラムは好評で、2016年から2020年までの期間も引き続き実施されることが提案されています。CLMVとACMECSの協力の枠内で、ベトナムは水資源の管理と環境保護に関する協力を積極的に進めてきました。ベトナムはACMECSの枠内で、環境に関する作業部会を結成する構想を出しており、現在、この作業部会の主催国を務めています。

今回、ハノイで行われるCLMVの第8回会議、ACMECSの第7回会合は「ダイナミックに繁栄するメコン川流域に向けて:チャンスを掴み、未来を形成する」をテーマにしたものです。これらの会議で、各国の指導者は採択された行動計画の実施状況を評価し、各国の経済競争力の向上、地域への参入の強化、共通の試練への対応のための行動計画を採択します。

この機に、ベトナムの構想により、WEF・メコン会議が開催されます。これはメコン川流域の潜在力をピーアールするため開かれるものです。

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