映画祭の開幕式の様子

2日、チェコの首都プラハで、ASEAN＋３映画祭が開幕しました。今回の映画祭には、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイのASEAN加盟6か国のほか、中国、日本、韓国の対話3か国を含めた合わせて9カ国が参加しています。これは今年の重要な外交文化のイベントの一つで、世界友人にアジア諸国の豊かな文化、風俗習慣を紹介することが狙いです。

開幕式で、プラハ駐在ASEAN委員会の委員長を務めるベトナムのグエン・ジエウ・リン参事官は「ASEAN＋３映画祭が開催されるのは今回で3回目となっている。今回の映画祭にベトナムはベトナムの国土と人々の美しさを紹介する2点の映画を紹介する」と明らかにしました。

なお、2024年のASEAN＋３映画祭は9月9日まで開かれます。