(VOVWORLD) - この特別な訪問は、チュオンサ群島に駐屯している幹部や兵士、そして島民に対する党、国家、国防省、全国民の深い関心と支援を表しています。
26日午後、中部沿岸地方カインホア省のカムライン軍港で、海軍第4軍管区司令部は、チュオンサ群島の島々を訪問し、新年の挨拶をするために出港する作業グループの見送り式を行いました。作業グループには、報道機関の記者約100人も参加しました。この特別な訪問は、チュオンサ群島に駐屯している幹部や兵士、そして島民に対する党、国家、国防省、全国民の深い関心と支援を表しています。
チュオンサ群島に届けるため、船に観賞植物を運び込む兵士たち(写真:Thu Lan/VOV1) |
チュオンサ群島に届けるため、船に観賞植物を運び込む兵士たち(写真:Thu Lan/VOV1) |
海軍第4軍管区政治局の主任を務めるブイ・ヴァン・ベン大佐は次のように述べました。
(テープ)
「『本土がチュオンサに愛情を届け、チュオンサが本土に信頼を送り、本土と離島の距離を縮める』という精神で、この訪問は最前線に立つ幹部や兵士、そして島民にとって大きな精神的支えとなります。これにより、彼らが祖国の海と島の神聖な主権を守る任務を果たすための強い意志を育むことができます。この訪問が、海軍の幹部や兵士が直面している困難や任務の遂行、および彼らの献身を見せる実践的な教訓となるよう希望します。これを通じて報道関係者は最前線に立っている兵士たちの真の姿を全国の人々に伝えることを願っています」
この機に、ベトナム風のチマキ「バインチュン」やジャム「ムット」などのベトナムの伝統的なお正月テトの特別な食べ物を含む贈り物や、観賞植物、生花、装飾品がチュオンサ群島に届けられました。これにより、島民や幹部、兵士が全国とともに物心両面で充実したテトを楽しむことが期待されています。