(VOVWORLD) - 26日午前、グエン・フー・チョン党書記長の国葬が、ハノイ市チャン・タイン・トン通り5番地にある国立葬儀場で継続されています。
ハノイ市の国立葬儀場の周辺に長い列を作る参列者 |
弔問式は午前7時から午後1時まで行われた後、午後1時にハノイ市の国立葬儀場で追悼式が執り行われます。同日午後3時に、ハノイ市のマイジック墓地で埋葬式が行われます。弔問式と追悼式は、ホーチミン市のトンニャット(統一)会堂、およびチョン書記長の故郷であるハノイ市ドンアイン県ドンホイ村でも同時に執り行われています。
ホーチミン市のトンニャット(統一)会堂に入場する参列者 |
昨日25日の国葬初日には、参列者の要望に応じて、全3か所での弔問時間が1~2時間延長されました。ホーチミン市で、ホーチミン市人民委員会は弔問時間を22時から23時まで延長すると決定しました。ハノイ市の国立葬儀場では、多くの弔問者がチョン書記長の遺影を持って、国立葬儀場の周辺に長い列を作りました。23時過ぎまで、最後の弔問者が国立葬儀場に入場することができました。
一方、チョン書記長の故郷であるハノイ市ドンアイン県ドンホイ村でも、23時までに最後の弔問者はチョン書記長に線香を手向けることができました。
グエン・フー・チョン党書記長の葬儀実行委員会によりますと、昨日25日の午前7時から午後7時30分まで、党および国家の指導者、省庁、地方、部隊、人民軍、外交団、国際機関や友人、同胞など合わせて1565の代表団、延べ5万5600人以上がチョン書記長の弔問に訪れました。