チョン党書記長、汚職防止対策中央指導委員会の第20回会議を主宰
(VOVWORLD) -5日、共産党本部で、グエン・フ・チョン共産党書記長の主宰の下、汚職防止対策中央指導委員会の第20回会議が行われました。これは第13回党大会後、初めて開かれた会議です。
会議で、汚職防止対策中央指導委員会は同委員会のこの6か月間の行動計画の実施状況の報告案を討議し、年末までの任務の展開や汚職防止対策中央指導委員会の役目、任務、権限の改正・補充案、汚職防止対策中央指導委員会の検査、監視活動に関する規定草案などについて討議を行いました。
会議の結論をつけたチョン書記長は、次のようにかたりました。
(テープ)
「今後も、汚職防止対策中央指導委員会や、全ての部門は、汚職が発生しやすい分野、社会的差し迫った問題への検査、監視などに着手しなければなりません。全国民、政治システムの強力を活用する必要があります。社会全体に汚職防止運動への参加を働きかけなければなりません。」