チョン書記長の逝去:海外駐在ベトナム大使館での弔問記帳
(VOVWORLD) -グエン・フー・チョン書記長を追悼するため、外国駐在ベトナム大使館は、チョン書記長の追悼式及び弔問記帳を行っています。
現地時間の24日、キューバの首都ハバナで、キューバ共産党のミゲル・ディアス=カネル書記長兼国家主席率いる代表団は、在ハバナベトナム大使館を訪問し、弔問記帳を行いました。ここで、ミゲル・ディアス=カネル書記長兼国家主席は、チョン書記長が常にキューバとベトナムとの特別な友好関係、相互信頼と緊密な兄弟同士関係を促進してきたと確認しました。
一方、24日、在エジプトベトナム大使館も、半旗を掲げ、チョン書記長の追悼式及び弔問記帳を行っています。エジプト駐在各国の大使館、国際組織、エジプト大統領府、アラブ連盟の代表団は、ベトナム大使館を訪問し、弔問記帳を行いました。エジプト共産党の指導者であるサラ・アドリ氏は、弔問ノートに「グエン・フー・チョン書記長はは戦略的ビジョンを持つ優秀な指導者であり、ベトナムの社会主義建設事業、およびベトナムのユニークな外交の発展に大きな貢献をした」と記入しています。
他方、24日から26日まで、ワシントンにあるベトナム・ハウスで、在アメリカベトナム大使館も、チョン書記長の追悼式及び弔問記帳を行っています。ここで、アメリカのダニエル・クリテンブリンク国務次官補は、「チョン書記長の戦略的ビジョンと指導的役割、および真実の思いやりはアメリカとベトナムが政治的信頼を深め、多大な成果を収めることができました。特に、包括的なパートナーシップを確立し、包括的な戦略的パートナシップの格上げの重要な基礎である」と確認しました。また、クリテンブリンク氏は、アメリカ国務省がベトナムの関連機関とともに、両国関係の発展のためにチョン書記長と両国の各世代指導者の努力を継承し、活用していくと明らかにしました。