(VOVWORLD) - 23日午前、ハノイ市の労働連盟は「テトの団らん」2021というイベントを行い、ブオン・ディン・フエ党委員長が参加しました。
ブオン・ディン・フエ党委員長がテト用品を手渡す(写真:tuoitre.vn)
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イベントで労働者はベトナム風チマキ「バインチュン」づくりで競い合い、プレゼントを受けました。この機に、ハノイ市の労働連盟は労働組合員や労働者に715万円相当の800人分のプレゼントを手渡したほか、困難な状況にある労働者50人にチャリティハウスを贈呈しました。ハノイ市の労働連盟のレ・ディン・フン副議長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「今年、『テトの団らん』や労働者を帰省させるバスの手配などを行うほか、テトの当番をする人々を訪れます。今年、新型コロナウイルス感染症が流行している中でも、『テトの団らん』を行い、より多くの組合員により高い補助金を提供しました。また、すべての組合員がテトを楽しむよう、あらゆる手を尽くしてきました。」
テトを前にして、ハノイ市の労働連盟は現地の企業と協力し、困難な状況に置かれている労働者に8万人分のプレゼントを手渡す一方、9万人の労働者に帰省するためのバスチケットを贈るとしています。